蒲生岳の下見登山をして参りました 2023_5_28

皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は6月4日(日)に開山予定である蒲生岳。5月28日(日)に下見登山を実施しましたのでご報告です。

今回は下見登山と言う事で、山開きルートと同様で実施しました。
(例年の山開きルートです。下記備考参照ください。)

  開山日 令和5年6月4日(日)6時30分~

備考
(山開きルート解説)
会津のマッターホルンとよばれる急峻な岩山で、高度感のある岩場が連続します。山開きでは久保登山口を往復するコースになりますが、登山道が狭い為、分岐から西側岩壁を直登し、鼻毛通しルートを下ります。

5/28(日)下見登山タイム ※登山道整備を含む時間です

  07:38 蒲生集会施設「雪の里」駐車場より出発
  07:49 ブナ林の丘 到着
  08:02 露岩帯(岩場) 到着
  08:20 夫婦松 到着
  08:45 ルート分岐点 到着 ※西側岩壁ルートを登る
  08:56 家族松 到着
  09:07 垂直岩場 到着
  09:36 蒲生岳山頂 到着
  10:05 山頂より出発    ※鼻毛通しルートを下る
  10:34 鼻毛通し 到着
  10:43 ルート分岐点 到着
  11:05 夫婦松 通過
  11:18 露岩帯(岩場) 通過
  11:37 久保登山口 到着
  11:45 蒲生集会施設「雪の里」駐車場へ下山完了

入山時間計 3時間22分(整備、休憩時間を含みます)
  ※行き 1時間52分  帰り 1時間30分


下見登山時に皆さんも期待しているであろう「ヒメサユリ」が群生して開花しておりました。つぼみも確認出来たので、開山日にも楽しめるかと思います。

標高は828mで低山と考えがちですが、標高差が468mもあり、日陰が少ないので熱中症にも注意しましょう。マツの根や岩場の登山道は重厚な登山靴より、靴底の滑りにくいスニーカー等が適しているかと思います。
クサリやロープを頼りに岩場を登り下りする事が多く、ストックはあまりおススメ出来ません。登山グローブ等で素手を保護しましょう。
なお、北側ルートは岩場に亀裂があり大変危険なため、進入しない様お願いします。


快晴時には問題になりませんが、濃霧や薄暗い時に備えて、岩場には赤スプレーで方向を、道迷い防止または危険箇所等にはピンクテープを設置しております。

なお、今年も各山開きの日から10月31日まで自然首都・只見満喫チャレンジキャンペーン~只チャレ2023~を開催しております。各撮影ポイントで写真を撮影し、応募した方の中から抽選で豪華賞品プレゼント!を実施中です。皆様奮ってご参加ください。

 ⇒自然首都・只見満喫チャレンジキャンペーン~只チャレ2023~

最後に、登山される皆様の笑顔と快晴をお祈りしております。どうぞご安全に。


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